病院でだされた還元水とぎん茶

                 大阪府 O市 I区 Hさん

1995年05月31日2年前(32歳の時)、先天性の脳血管障害発作が起き、扇町公園横のK病院に入院し、脳外科では日本で5本の指に入る名医K先生の執刀で手術することになりました。手術前の採血で、血中カルシウムイオンが1.8mg/dl(通常4.0mg/dl必要、1.5mg/dl以下ならいつ死んでもおかしくない状態。)で、非常に危険な状態であり、生命も危ないと言うことで入院して3日後、緊急手術となりました。(牛乳を毎日飲んでいたので、カルシウムは十分足りていると思っていました。)

<先ず、右側の動脈は3mmが正常だが8割狭作していた。左側の動脈も7割狭作していた。>と言うことです。右も左も13時間かかりました。本当に細くなっていたので、顕微鏡手術で長時間かかりました。
手術室に入って直ぐに、準備のための点滴を打たれました。カルシウム他のミネラルを含んだ薬だったそうです。手術後ICUに入り、一般病棟に移っても持続して点滴でした。

食事は、朝は、牛乳とパンのみ、たまに卵が1個。
昼・夕食は米飯が少しだけで、ひじき・わかめ・ほうれん草などアルカリ性食品ばかり。わかめ、昆布は殆ど毎日、退院するまで嫌になるほど食べさせられました。
食事の時のお茶は、毎食後、ぎん茶でした。
食後の投薬の水と飲み水は病院指定の水(還元水)でした。

そのせいか脳外科病棟のトイレは悪臭がありませんでした。内科病棟は凄かったです。手術後1週間で抜糸の時、クロロフォルムは使わずにアストリンゼント水(酸性イオン水)を使用したそうです。
退院後、主治医から一日2gくらいの還元水を摂取するように言われました。(汗をかくと水分が失われ、血液の流れが悪くなるから、血液をさらさらにして流れを良くするため-----------還元水は血液を綺麗にするそうです。)

入院期間は5月〜11月まで6ヶ月間です。頭には右・35針、左・30針の手術跡が有ります。今も月に一度、血液検査(血中カルシウムイオン濃度)と血流検査を受けています。
私には還元水は欠かせません。良い水は生命を支えてくれます。大事な人には紹介しようと思っています。 


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