1930年頃 (昭和の初め) |
一部の研究者の間で「電気分解した水」で病が治ると愛好される。 |
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1955年頃 (昭和30年初め) |
第一次アルカリイオンブーム。 シンノオル電機、日本インテックの前身・東洋科学研究所などがこのころ誕生する。 |
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1965年 (昭和40年) |
厚生省よりアルカリイオン生成器が医療用器具として承認。 昭和40年10月8日付け、厚生省薬務局長より各都道府県知事への通達(薬発第763号)にて薬事・効能効果として、以下のとおり通達される。
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陰極水還元水(アルカリイオン水):消化不良、慢性下痢、胃酸過多、胃腸内異常発酵 |
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陽極水(酸性水):収斂作用・アストリンゼントとして用いられる。 |
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1985年 (昭和60年) |
協和病院 河村宗典院長、篠原秀隆医学博士などが、薬のない慢性病などに水治療を施しはじめる。 |
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1992年 (平成4年) |
日本テレビ桜井良子「今日の出来事」というニュース番組で、「驚異の水」として特番が組まれ、シリーズ放送される。 かねてより地球の環境問題に取り組んでいた松本カメラマンが「電解水」に出会い、取材を重ね、協和病院における「糖尿病の合併症による足の壊死の改善」例などの取材内容を放送。この放送は、今から振り返ると「日本医学総会」で電解水が認められる第一歩となった歴史的な放送と考えられる。 |
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1993年 (平成5年) |
日本テレビの放送があまりにセンセーショナルだったため、国民生活センターなどから、効能効果・安全性・医療認可の見直しを迫られる。それを受け厚生省の外郭団体として、財団法人(機能水研究振興財団)設立。
厚生省とメーカーは、同財団を通じて京都大学工学部 細川教授に電解水の薬事効果について検証を依頼。 |
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1994年 (平成6年) |
機能水振興財団による第一回機能水シンポジウムが幕張メッセで開催される。 電解水の薬事薬効効果と生体に対する安全性などが確認され、発表された。 以後、毎年開催され、今日に至っている。 |
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1995年 (平成7年) |
台湾大学 呂教授によって、電解水が「活性酸素を除去する」ことが立証される。 台湾大学との共同研究が始まる。 |
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1996年 (平成8年) |
九州大学大学院農学部遺伝子工学専攻 白畑実隆教授が、電解水中における活性水素の研究を始める。 |
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1997年 (平成9年) |
白畑教授、研究成果を米国の国際化学学術誌「BBRC」に発表。
「電解水は活性酸素種を除去し、DNAを酸化障害から護る」 この発表により、米国において電解水の研究が始まり、この年の機能水シンポジウムに初めて米国からの研究発表が行われる。 |
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1998年 (平成10年) |
白畑教授、日本分子生物において研究発表。
「インシュリン反応ラット多角筋細胞におけるグルコース取込みの制御」 |
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1999年 (平成11年) |
医学会最高峰の日本医学会総会での発表。 アルカリイオン水、電解還元水が医療の一分野として認定。 |
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2001年 (平成13年) |
日本農芸化学会、関西・西日本・中国合同大会において、上西信氏
「電解還元水及び天然還元水の抗糖尿病効果」
電解還元水及び天然還元水は、筋肉細胞への糖取込みを促進し、2型糖尿病マウスの耐糖能使用外を発表。 |
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2003年 (平成15年) |
日本農芸化学会(東京) 浜崎武記氏
「白金ナノコロイドが活性酸素除去効果」 電解還元水中の白金コロイドが、活性水素供与体として機能すると発表。 |